世の中にはこうやったら成功するとかこうやったら
人間関係がうまくいくなど「やり方」の情報が
インターネットでも 本屋さんでも溢れています。
本を読んで成功できれば 本は一冊でいいのでは ?
何冊も何冊もあるのは それだけでは成功できない?
もちろん やり方も必要です。
ただそれだと寿命は２０年ぐらいです。
２０年たつと 世の中の状況が変り、やり方も古くなり
また新しいやり方を学ばなければいけません。
どんどん知識ばかり増えると 逆に行動が出来なくなる自分が生まれます。
なぜなら知識が増えると失敗例も増え 行動できなくなるからです。
どんどん道が細くなるような感覚です。
過多の知識は行動のブレーキだと私は思います。
もちろん知識をすべて否定するわけではありませんが・・・。
知識は「池」のような物です。
池の水を水路「行動」を使って「田」に引き入れ 稲を育てる。
これが人の人生だと思います。
知識の池を大きくすることが人生の目的にしないでください。
「知っている」から「やっている」、
知識から行動して失敗をして「知恵」に変化させる
失敗して、失敗して どんどん「知恵」を増やしてください。
子育てと一緒です。幼稚園児も転んで転んで たくさんの「知恵」をつけます。
「失敗」から「知恵」になり「知恵」から生まれたのが「成功」だと私は思います。
「失敗は成功のもと」という言葉もあります。
自転車に乗るのにマニュアルはありません。
自動車の説明書を暗記して「免許」はもらえません。
私自身免許は持っていますが 車にある説明書は読んだこともありません。
もちろん交通ルールを覚えることは必要ですが
みなさん教習所で脱輪して、脱輪して免許はもらえます。
こたつの中で本ばかり読んで成功するのは難しいと思います。
少しの知識で大丈夫です。 「とりあえず」やってみることが大切だと思います。
このヒラメキ千両では 自分らしい生き方をみつけ 無理なく「こころ」を少しずつ変化させることのより 真の「ゆたかさ」「人間関係」「家族」「事業の繁栄」を手に入れることができます。
「こころ」は万能です。すべての行動の「スターター」です。ただエンジンがかかればスターターはいりません。エンジンがかかっている時に「スターター」を回す人はいません。 これは エンジンが回っている時に「こころ」を回すと 逆に「不安・心配・後悔・悔やむ、見栄、他者との比較」などが湧いてくるからです。 皆さん案外、こんな状態の方が多いように思われます。「こころは行動となり、行動は習癖を生み、習癖は品性を創り、品性は運命を決する。」のように 心が必要なのは最初だけです。
「こころ」のスイッチを入れ、エンジンが回れはスイッチをニュートラルにする。
これが大切だと思います。
スイッチは入れるのは簡単ですが スイッチを自分でニュートラルにすることは
一人ではなかなかできません。
自らの気づきによって心は変化します。
生まれた気づきで心は変化します。周りの仲間の応援が心を強くします。
【ヒラメキ千両】は みんなで「とりあえず」やってみて
失敗・成功をシェアして「こころ」の
オン・ニュートラルをコントロールができる自分になる。
するとエンジンの動力が直接車輪に伝わり、進むのが早くなると思います。
七代目 部屋文十郎
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