2024年に事故をしてからの「中今」に至る

お悩み解決

2024年 年末に事故を起こしてしまいました

普段から気を付けていました・・・・・・・・・(しかし)ガックシ落ち込みました。

宇品のファミマに行き交差点に出た時、急に「この角を右折」と思い立ち、

交差点中央で対向車の通り過ぎるのを待っていた時に「ウォ~」というけたたましい音を立てて電車がやってきました。心の中では「まさか、交差点に先に入っていたのに」存在は認知していました。電車が来たらぶつかるとわかっているのに、・・・・・・残念。 ドアのメキメキという音で我に返り・・・仕方ない。電車の運転手は降りてくるなり、「ウィンカー出ていませんよねぇ」という言葉が出てきました。

現場で待っていると、パトカーがたくさん集まってきました。

近所のチョコザップの駐車場に車を停めさせていただき、現場検証を済ませました。

ただ、心の中は「中今」です。いい勉強をさせて頂きました。

中今(なかいま)とは神道の考え方で、「将来のことをあれこれ心配したり、
過去のことをくよくよすることなく、今この瞬間を全力で生きなさい。」
というものです。
そして、将来のことを心配したり、過去のことをくよくよすると
自分の体に「つみ・けがれ」が付いてしまうとされています。
つみとは犯罪の罪という意味ではなく、人間本来のすばらしい姿を
包み込んでしまうもの。 包む身 ⇒ つみ という意味です。
けがれとは汚れた、汚いという意味ではなく、神様のすばらしい気
が枯れてしまった状態。 気枯れ ⇒ けがれ という意味です。
そして、これらが付いた状態では、病気になったり、不幸な気持ちに
なってしまうようです。

しかしながら、私もそうですが、場合によっては先行きのことを考えて
不安になったりすることもあります。
そんなときには、私は「今自分は何をしているか?」
と自分に聞いて、「今●●をしている。」
「では、その●●に今は集中しよう。」という感じで
「今現在やるべきことのみ」に意識を集中するように工夫しています。
また、毎日「大祓(おおばらい)のことば」を唱えているおかげで、
それがスムーズにできているようです。
大祓のことばについてはこちら私の経験では、

今現在やるべきことのみに意識を集中させると
そうでない場合に比べて格段に力が発揮されているように感じます。
物事を順調に進めることができ、処理スピードも速くなっています。
おそらく、よくある仕事上のミスや事故なども今この瞬間に集中できていない。
注意が散漫になっていることが大きな原因になっていると思います。
仕事ではコンピューターのように複数の処理を同時にできるのが、
優秀であると考えられがちですが、
複数のことを考えて注意が散漫になるくらいなら、今現在やるべきことだけに
完全に意識を集中させたほうが逆に効率が良くなると思います。
しかし、あまりに将来の不安や過去のことを忘れようとすると
逆に意識してしまうので、あくまで将来のことや 過去のことはあまり意識しないという感じで、今この瞬間にすべきことに集中するのがコツなのかなと思います。

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