喜びを感じるから感謝するのではなく、
まず感謝をすると同時に喜びが生まれてくる
これは理屈を越えた真理である。
これさえ分かれば、たとえ身に病があろうが 運命に非なるものがあろうと
その心で一切を感謝と歓喜に振りかえ
苦をなお
楽しむの境涯に生きることができる。
その時、幸福の楽園がおのずから現出してくる。
「喜べば 慶び事が
喜んで 慶び集めて
喜びに来る」
昨年末に電車と接触事故を起こした車の修理が終わり帰ってきました。
有難いことに198,000円でドア一枚きれいに治してもらいました。
思いかけずの出費で、後悔してもしかたありません。
喜んで支払いしました。
そして 今回の体験から次の事を学びました。
☆交通事故はお金がかかる。 二度としないと決意する。
☆後悔しても元の状況には戻れない。これは何度も後悔しました。
☆幸いなことに体は健康なままである。
で…とりあえず、働こうと思いハローワークに行きました。
友人の紹介で始めたビルの清掃の仕事の経験を話すと
ほかの事業所を紹介してもらえました。
人生はケセラ・セラ
中山靖雄 プロフィール
1940年熊本県に生まれて2015年に逝去。修養団・元伊勢道場長。62年学習院大学政経学部を卒業後、公益財団法人修養団に勤務。65年に講師となり、理事、伊勢青少年研修センター所長、常務理事を歴任、伊勢道場長などを務めた。2000年には「文部省平成12年度社会教育功労賞」を受賞。講師会会長として伊勢道場での指導をはじめ、各地の企業、青年会議所、婦人会、PTAなどで講演。公益財団法人修養団は、1906年に蓮沼門三(初代主幹)によって創立。日本でも歴史のある“愛と汗”をモットーとした社会教育の非営利団体として生涯学習に貢献・尽力してきた
『すべては今のためにあったこと 今、誰もが「みたま」に戻る新しい時代の中で』より
コメント