たまたまのご縁から 山越正樹先生に師事し、命の使い方を学びました。
いつも模造刀でお稽古していました。
そこで先生から「模造刀でお稽古しても身には着きません」と言われました。
「えっ、先生、危ないです。怪我をするかもしれません」「だからいいんです」と言われ
ネットで10万円の刀を購入して日本刀を購入し真剣でお稽古しました。
納刀の際に気を抜くと指を切ります。依頼、お稽古に気が入りました。
懇親会も楽しくいろんな昔の武士の心を教えてもらいました。
ビルの屋上から飛び降り、歩いて人が死ぬという新聞の話題になりました。
「昔の武士は危険には敏感で予知できていました」
「戦国時代に途中待ち伏せてされているかもしれません」
「どんな危険が待ち受けているかもしれません」そのために
普段の生活から備えていきます。
「自分以外の人の為に自分の命をつかう、決して死なない」
毎回、人殺しの技を学び人を活かす心を学びました。
経営が厳しくなった時、退会の胸を師匠に話しました。
「心得を聞いてみました」師匠からは「ハイ、誰かの為、家族のため、
ほかのスタッフのため、頑張ってください」
以来、居合いで学んだことを思い出しながら頑張っています。
命がけなどと大げさなことを言わなくても
今、目の前でやっていることに 自分の命の全てが掛かっています。
そんな気持ちで頑張ります。
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